なによりもデザインが大好きです。 ビジュアル関係の仕事に就くと決意したのは12歳くらいのときです。 その当時漫画に夢中で、漫画やイラストの世界観が大好きでした。 「ずっとステキな世界観の中で過ごしたい」少女時代の私は夢を叶えるべく行動を起こします。 その当時、まだパソコンもなく、腕を磨くといえばデッサンくらいしか思いつかなかったので、 ひたすら毎日デッサンをしていました。紙とえんぴつで自分の周りにあるものを手当たり次第に描きました。 色付きのイラストもたくさん描きました。 高校生になると、お小遣いのほとんどを、画材や絵画、イラスト関係の専門書(あと漫画も)に費やしていました。 手先の器用さ、観察力、筆使い、色使い、身に付ける技術は山ほどありますが、なかなかすぐには向上しません。 いかに自分が下手かを嫌になるほど感じながら、いつかきっとできると信じて格闘していました。 ![]() 大人になり、印刷会社でデザインの仕事に就いたのですが、現場ではとにかく数をこなすことが優先で クオリティを考えるという社風ではなく(印刷会社はどこも同じみたいです)、毎日超残業続きで、 作品の良し悪しを考えるゆとりはありません。本当はもっとステキなものを作りたいのに、 1つ1つ丁寧に作りたいのはやまやまですが、目の前に積まれた仕事をやり終えなければ帰れないので、 ほとんどやっつけ仕事、デザイナーというよりただの作業員という感じです。 理想とのギャップに夢を見失い、最初のデザインの仕事は長く続きませんでした。 その後、下請けでイラストや絵画の仕事に就きました。主にイラストや色に携わる仕事です。それまで磨いてきたデッサン力や 色彩感覚も活かせる仕事です。また、数をこなすことによってますます技術が磨かれることにやりがいを感じました。 とにかく、子供の頃に望んだ「絵」にかかわる仕事に就くことができました。 時間管理は自分次第なので、納得のいくまで仕上げにかかることができます。 ![]() 仕事自体は楽しいのですが、下請けのため、関わる人物は数人で、 担当者の方とは、だんだんと淡々としたやりとりにながちです。そこには情熱などの熱いものはありませんでした。 何かが足りない…そう思いながら下請けの仕事がしばらく続きました。 後で思えば「人とかかわる」「人と寄り添う」ということが足りていなかったのだと思います。 その後、ご縁があって直接製作を依頼される機会がありました。 依頼者さんの情熱に寄り添い、依頼者さんと同じ目標をもって仕事をする機会を何度か体験しました。 目をかがやかせながら夢を語る依頼者さんと相談をしながら製作に携わることになります。 とにかく夢中で期待に応えられるようにがんばりました。とても充実した時間をすごすことができました。 私の求めるものは、自分の技術で人の役に立つことを実感することだと確信しました。 その後、コミュニケーション能力や、その他自分に欠けている技術を磨き、独立に至りました。 独立後もマーケティングをメインに、販売促進でお役に立てるように勉強をしました。 ![]() また、優秀な経営者様と、ちゃんと会話ができるように、経営知識やら何やら いろいろ回り道をしてそれまでの自分の殻を常に破るように日々精進してきたつもりです。 「自分の想いを形にして欲しい」 「自分の夢をサポートして欲しい」 そんな方々のために少しでも自分の技術がお役に立てれば幸いです。 どうか、ご依頼を検討しておられるあなた、あなたの「夢」を聞かせてください。 ご連絡を心待ちにしております。 |
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