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パンフレットデザインのコツ
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会社案内.事業所案内.サービス案内…かっこいいパンフレットがあれば、自信をもってお客様にアピールできます。印刷物は一度印刷してしまうと、なかなかやり直しがきかないので、悔いの残らないものを作りたいですね。
ここでは、今までデザイン製作に携わってきた経験から、お客様に原稿をご用意していただく際、後悔しないパンフレットを作るためのコツをお伝えしております。 |
ユーザーの行動パターン
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最初にそれを手に取るか、ページをめくって中身を
見てくれるかという行動があります。 |
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次にそれに何が書かれているかを理解します。
※この時点では好き.嫌いの判断はありません。 |
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次に内容が自分にとって心地よいかどうか、
好きか嫌いか、共感できるかどうかの反応があります。 |
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さらに理解を深める段階で、疑問が沸いてきます。
その疑問を解決できるような記述を探します。 |
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納得すると行動を起こします。
地図を辿って訪問する、電話をかけるなど。 |
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以上のようにユーザーには大きく分けて5つの行動パターンがあります。そのどれが欠けても最後の段階(あなたが取って欲しい反応)には至りません。製作の現場ではこれらの仕掛けが機能しているかチェックしながら進める必要があります。 |
デザインが最初ではありません
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最初に考えるのは「誰」に「何」を伝えるのか、また、どのように伝われば良いのか、というパンフレットを作成する根っこの部分(目的)です。
具体的に、どのようなシーンで、誰にお渡しするのか、それによって得たい結果は何なのかということです。 |
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・ブランドイメージUP……………………………… |
→ デザイン性重視
写真のクオリティ 重視 |
・しっかりと情報を伝えること……………………
・しっかりと内容を理解してもらうこと |
→ 説明文・説明写真
説明図 重視 |
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デザインの雰囲気やコンテンツを決める
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次の段階では、狙った印象を与えられるデザインのイメージや、どのようなものをデザイン中に入れるかを構成してください。 |
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デザインイメージ……
・色合い:暖色,赤などの具体的な色合い
・デザイン性:やわらかい雰囲気 / シャープな雰囲気 など
コンテンツ……
・あいさつ文
・概略図
・実績写真 など |
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写真がデザインの良し悪しを左右する
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イメージ写真は製作段階でデザインに合ったものを使用できるのですが、社屋や室内の雰囲気写真、今までの実績写真、社員様のお写真など、お客様にご用意していただく写真は写真のクオリティに注意してください。できればパンフレット用にちゃんと撮影を(できればプロの方に)してください。
写真は一瞬で多くの情報を伝えることができます。逆に言うと良いものもそうでないものも伝わってしまうということです。 |
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デザインを最初に見たときのユーザーの視点……
1.全体のデザイン性
2.写真
3.大きなタイトル文字 |
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統計を取った正しいデータではありませんが、ほとんどの方は上の3点を見ておられると思います。細かい文字は必要がなければほぼ読みません。デザイン性と写真が印象のほとんどを占めています。 |
できるだけビジュアルで訴求する
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デザインを見た時のユーザーの視点は、まずざっと全体の雰囲気を見ています。次に、本当に自分に必要な情報のみを読んでいきます。 |
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最初の動きは全体を見渡すことです。細かい文字は読まないので、そこに何が書かれているかは、大きめのタイトル文字や概要図、イメージ図などがあると必要な情報を見つけやすくなります。 |
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専門家にしか書けない文章を
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真剣に検討しはじめると、細かな文字を読みます。その時に論理的に説明できているかがポイントです。人は感性で動き、理屈で納得するのです。 |
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本当に納得できる文章は専門家にしか書けません。その分野に精通しているからこそ専門的な文章が書けるのです。 |
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専門家でも文章を作るのは難しい仕事です。そういう時は、同業他社さんの作成した、自身のコンテンツと似た内容のものをしっかりと読み込み、表現パターンを体感してください。しっかりかみ砕いた後に、言葉を組み立てながらご自身の言葉でアウトプットしてください。 |
印刷の種類から考える
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A4巻き三つ折り
コンパクトで持ち歩きやすく配りやすいサイズです。内容を絞れば概要は概ね収容できます。 |
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A4サイズ 4ページ
表紙・裏表紙に中が見開きになります。見開きページがA3サイズなので全面を広く使ったデザインができます。 |
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A4サイズ 6ページ
表紙・裏表紙に中が展開してA4サイズが3ページ連なります。見開きページを広く使ったデザインができます。 |
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A4サイズ 8ページ
冊子型になります。多くの情報を入れることができます。写真を大胆に使うレイアウトがお勧めです。 |
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A4サイズ 12ページ
冊子型になります。商品カタログやプログラム、写真集のようなデザインにお勧めです。 |
ご依頼をご検討中の方は必ず「かんたんガイド」をご確認ください。
ポイントやおおまかな流れと必要なものをご案内しております。
納期についもご案内しておりますのでお客様のご希望に合うか必ずご確認ください。 |
パンフレットデザイン料金・印刷料金の概算を事前にご確認ください。デザインはコースを設けております。各コースによってできることが異なります。ご自身がどのコースになるのかよくわからない場合は、ライン.電話にてお問合せください。 |
パンフレット印刷料金は各媒体ごとに料金表をご用意しております。枚数ごとに料金が異なります。ご予算に合っているか必ずご確認ください。 |
お電話.ライン.メールでもご質問をお受けしております。 |
原稿を見てみないと返答できないようなものは必ずメール・ラインにて資料.原稿.サンプルをお送りください。簡単にスマホで撮影したものでもかまいません。 |
営業は月曜から金曜日まで。時間は9:00〜18:00頃までです。
土日祝日も気まぐれで電話に出ることがあります。20:00以降は電源を切っております。 |
ご質問のある方は具体的にお願いいたします。資料があれば一緒に添付でお送り下さい。 |
QRコードをラインの「お友達追加」から読み込んでください。ラインIDは「ds.kawada」個別の名前は「ドリームストラテジー」です。ご質問のある方は具体的にお願いいたします。資料があれば一緒に添付でお送り下さい。 |
ライン・メールにてご質問された方も併せてお問合せフォームからのご入力をお願いいたします。フォームからのご入力を頂かずにラインからメッセージのみを頂いた場合、ご質問の内容によっては、対応できない場合がございます。 |
当事業所にて面談お打ち合わせ可能です。ただし製作物により面談の回数を設定させていたただいております。詳しくは各デザインのコースの「お打ち合わせ」をご確認ください。 |
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